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簿記検定1級問題の傾向と対策

この項では、日商簿記1級の試験科目について、それぞれの出題傾向や、解き方のコツについて取り上げます。

簿記検定4科目の出題特徴を把握する

4つの出題科目(商業簿記・会計学・工業簿記・原価計算)を学ぶ

1級は、公認会計士や税理士に通ずる経営知識も求められます。そのため、「商業簿記」「工業簿記」に加え、「会計学」そして「原価計算」の知識も備えなければなりません。

初めて受験する方なら、まず、ボリュームに圧倒されるのではないかと思います。

また1級では、簿記のエキスパートとして、会社での実践力があるかどうかを判断されます。

すでに経理の仕事に就いている方でも、簿記科目の勉強は怠れません。会社では手分けして業務を行いますから、何年も実務をこなしていても、簿記会計の全容を理解していないことが多いものです。仕組みをよく理解した上で、応用する力をつけることが大切です。

会社を体、お金を血液に例えてみましょう。血液をサラサラにすること、貧血の原因はどこにあるか、うっ血改善策などは、血液成分や主要な病気をただ暗記するだけでは行えません。すみやかに診察し、治療方針を立てられるのが、1級試験のレベルです。

また、得意な科目の満点にこだわるより、苦手科目の底上げをする方が大事です。本番では、時間配分を考えて問題を効率よく解き進め、堅実に7割正解するためのテクニックも必要です。

1級試験の雰囲気を少し感じていただけましたか?独学の方もコツをつかめば合格できます。あきらめず、確実なステップアップを図りましょう。