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経理の仕事

ここでは、日商簿記1級を生かせる経理の仕事についてまとめています。

日商簿記1級取得者の経理業務とは?

日商簿記1級を生かせる職業のひとつとして、企業の経理業務があります。大きな企業から個人の事業所まで、多くの求人募集が見受けられます。中小企業や個人事業所だと、電話の受付などの事務的な業務も行いながら、経理の仕事を受け持つ場合もあります。

経理のおもな業務内容は、会計業務、出納業務、その他の付随業務になります。一口に経理といっても、業務内容によって求められる簿記の資格が異なります。たとえば、簿記2級と1級の試験には工業簿記も出題されているので、工業簿記を必要とする製造会社などでは、簿記2級以上を取得していると有利かもしれません。

小さな企業・事業所なら、かならずしも簿記1級の取得が必要とされることはないでしょう。「簿記1級を取得していることでしかできない仕事がしたい!」という人は、経理のみを専門にできる職場を選ぶといいでしょう。

簿記1級を取得していることが採用の条件になる職種は、経理部門のマネージャー候補や、経理財務のリーダーといった、責任者クラスの求人が多いようです。取得が難しい資格ということもあり、相応の知識や技術を求められるのではないでしょうか。

企業の経営に関する部署や経理課での仕事を任せられることになり、出納業務の他に連結決算などの決算業務も行います。納税手続きも、簿記1級取得者の業務になるでしょう。

簿記3級、2級ではむずかしい、財務状況の管理や、決算報告・有価証券の開示資料を作成することも。開示資料は株主総会などの場で株主に報告をするものなので、しっかりと間違いなく作成しなければなりません。

重要な役割を担うことになるので、資格を持っているだけではなく、業務経験も必要とされます。会計事務所ではなく、企業での経理業務を、5年ほど経験していることが採用の条件になる場合も多いそうです。

簿記1級の資格を所持していることに加え、企業の決算業務に関わった経験を持っていることが求められます。